こんにちは、ラボサラです。
まだまだ男性の育休取得率は低く、育休を取得する方が少数派で、
私が働く会社でも徐々に育児休暇が浸透してきて、やっと1~2週間取る男性社員が出てきたレベルです。
そんな中、私が、1ヶ月の育休を取得しました。
育休取得にあたって、心配であった「職場環境・風当たり」「お金」について、
紹介しますので、同じように悩まれていた方の参考になれば嬉しいです。
①職場環境について
- 周りから、男性なのにそんなに育休取得して。。。
- 戻った時に居場所はあるのか??
②生活費について
- 育休はお金が出るとはいえ、減るんじゃ無いの?
- 今でもカツカツなのに、厳しいよ。。。
育児休暇を取得した理由
私は2022年1月から、1ヶ月の育児休暇を取得しました。
といういうのも、夫婦の実家はどちらも遠く、コロナ感染のリスクもあり、里帰り出産ではなく、現在住んでいる近所で出産を決めました。
両親のフォローもままならない状況であるため、妻1人では育児と家事を回すのは負担が大きすぎると話し合い、育休を1ヶ月取得することとしました。
心配事①:職場環境について
私が意識したことは、2つ
早め早めに計画と、上司には相談
出産予定が1月でしたが、10月には夫婦で話し合いどれくらいの期間休みたいか相談した上で、上司に相談しました。
このとき、なるべく具体的にすべく、予定日をベースに○月○日〜○月○日まで休みたいですと、伝えましょう!
そうすることで、上司も引き継ぎのスケジュールを具体化しやすくなり、スムーズに業務の引き継ぎを行えました。
同僚には育休期間が決まったら、なるべく早く報告へ
最近は「働き方改革」がよく叫ばれておりましたが、男性社員の長期休暇は前例がありませんでした。
ただ、前例がなく休みにくいと思っている社員もかなり多いです。
年配の先輩方も近年の流れに理解が徐々にあり嫌な顔されず、若手の人たちにはむしろ歓迎されました!
自分が同じ立場になった時に、休みが取りやすくなる!ありがとう!という言葉をたくさんいただきました。
心配事②:生活費について
実は意外と「育児休業給付金」はもらえます。
(厚生労働省「育児休業給付金の資料」より)
育児休業給付金は、育休前の67%とされています。
が、社会保険が控除される!!
そのため、手取りでは約8割もらえます。
我が家では、
育児休暇前:55万円/月
- 夫:30万円/月
- 妻:25万円/月
育児休暇中:44万円/月
- 夫:24万円/月
- 妻:20万円/月
妻の産休・育休を含めれば、十分生活できるということで、お金の面では何も心配なかったです。
まとめ
新しい家族を迎え入れ、バタバタする新生活。
育休取得することで、ゆっくり家族と向き合う時間ができ、非常に有意義な時間を味合うことができています。
今回の育休取得がすごく良かったです。
産後8週以内に育休を取得した場合は、もう一度取得できるパパ休暇という制度があります。
このパパ休暇を利用し、子供が1歳になる前にもう一度取得しようと思います。
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