こんにちは
研究職サラリーマンとして、
『家族との時間を大切に、仕事は楽しくゆるゆると』をスローガンに
日々情報を発信しています。
コロナウイルスの感染拡大に伴い、
リモートワークが日本中で推奨されるようになり、勤務会社でもリモートワークが強く推奨されるようになりました。
今日は、私自身のリモートワーク事情について、ご紹介したいと思います。
私は、社員数1000人規模の機械メーカーに努めています。
在宅勤務の割合
コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークを強く推奨されるようになりました。
しかしながら、私が所属しているグループでは、リモートワーク率20~30%に留まっています。
平均して、週1~2回ぐらいのイメージですね。
全然リモートワーク普及できてないのがわかります。
リモートワーク普及が進んでいない理由として、実験することが必要であることが挙げられます。
私の場合、
- <試験前>試験装置・試験系の構築
- <試験中>1週間~数ヶ月と長期間の試験
- <試験中>1日~1週間ごとに、サンプル採取・分析作業が必要
- <試験後>試験装置・試験系の片付け
試験前から試験後まで、手を動かしてやらざるを得ない業務があります。
リモートワーク推進で、数分~数十分で済むサンプル採取などは、やれる人を増やし・シフトを組むなどの取り組みを行おうという動きがあり、徐々にリモート化に向けた取り組みが浸透しつつあります。
リモートワークとの両立
結論から話すと、リモートワークとの両立は可能だと思っています。
研究開発では以下の業務を行っています。
- データ整理や解析
- 文献調査
- 報告書作成
- 特許作成
- 打ち合わせ
実験が予定がない日、作業を同僚に任せることができる日は積極的にリモートワークを取り入れるようにしてます。
通勤時間や家事する時間を確保できたりすので、もっとリモートワーク増やしていきたいです!
リモートワークは推奨すべき??
研究開発の現場においても、リモートワークは推進すべきと思います。
私生活の質が向上
通勤時間が減り、家事をする時間や家族と遊ぶ時間を確保することで、
日々のモチベーションを保ちやすくなります。
優秀な人材確保
勤務会社では、小さなお子さんがいる社員は、いままで時短勤務や内務に移動するケースが多かったですが、
リモートワークを取り入れることで、勤務時間を確保することができ、
人材確保という面でも大きなメリットがあるかと思います。
生産性が向上
私の場合になりますが、研究のアイディアはリラックスをしているときに思いつくことが多いです。
- まったりコーヒーを飲んでいるとき
- お風呂に入っているとき
- 寝る前のぼーっとしているとき
リモートワークで、落ち着いた家で仕事をすることで、ふとしたアイディアが浮かびやすいと思います。
加えて、仕事場所を職場だけでなく、家や喫茶店など様々な環境で仕事をすることで、気分転換できるというメリットも有るかと思います。
研究職でも、リモートワークでできる仕事もあります。
コロナウイルスが収束しても、今までのように週1~2回リモートワークをしていきたいと思います。
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