研究開発者の出張を紹介!

研究の仕事

こんにちは

研究職サラリーマンとして、
『家族との時間は大切に、仕事は楽しくゆるゆると』をスローガンに日々情報を発信しています。
研究開発者は、研究所での業務がほとんどですが、
先日、出張がありましたので、どんなことをしているのかをご紹介したいと思います。
こんな人に読んでいただきたい
  • 研究職を目指している学生
  • 研究職に配属希望されてる方
  • そもそも研究職の出張は何するのか興味ある方
私の会社では、大まかに下記の理由で出張に行くことが多いです
  1. 学会発表
  2. 研究成果の客先PR
  3. 客先での現場試験やサンプリング
  4. 現場での立ち上げフォロー
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学会発表

真っ先に皆さんが思い付くのはどれでしょうか?
ピント来るのは、学会発表じゃ無いでしょうか?
学会は国内外問わず、研究開発者であれば行くことが多いです。
単に発表だけでなく、聴講のみで出席することがあるので、年1~5回くらいが多いと思います。
私は現在3年目ですが、すでに3回学会発表、7件の学会聴講をしてます(すべて国内ですが…)
自分の成果を発表し、社外の人から意見を頂く貴重な機会になりますし、海外にも行きやすい!行ける!というメリットがありましたが、
コロナウイルスの影響で、最近はほとんどの学会でリモート開催になってます。
しばらくは学会の出張は無さそうです。

研究成果の客先PR

研究成果の客先PRは、学会のステップアップということが多いです。
学会で興味を持っていただいたお客様に、個別で説明しに客先まで行くことがあります。
PRの結果次第では、現場試験に漕ぎ着けたり、受注に繋がるような話が出来たり、非常に大切な意味を持つ出張になります。
以前、私も客先にPRしに行った際は、緊張して上手く喋れなかったのを覚えてます…
是非近々リベンジしたいです

客先での現場試験やサンプリング

学会、客先PRを経て、客先現場での試験の段階になると、
現場での装置立ち上げ・運転・立ち下げを行います。
問題なく動いているかの確認も入ることがあり、場合によっては1週間~数ヶ月常駐する場合もあります。

工場での立ち上げフォロー

私は機械メーカーに勤めてることもあり、
商品開発中や量産体制に入った際、開発製品が問題なく出来ているか工場で確認します。
今回の出張は、この立ち上げフォローで、客先に出荷する前の工場試運転でした。
客先客先で仕様を変えるオーダーメイド品を製造しており、お客様の使用方法それぞれにあった試運転を行います。

個人的には、学会と客先PRの出張が好きです。
学会や客先での技術の話をすることで、自分の発見も多く、新たな気づきを得る機会が多いです。
今後も画期的な開発をして、世の中に発信していけるよう頑張りたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
今後も、さまざまな情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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