こんにちは
研究職サラリーマンとして、
『家族との時間は大切に、仕事は楽しくゆるゆると』 をスローガンに日々情報を発信しています。
研究開発者は、研究所での業務がほとんどですが、
先日、出張がありましたので、 どんなことをしているのかをご紹介したいと思います。
こんな人に読んでいただきたい
- 研究職を目指している学生
- 研究職に配属希望されてる方
- そもそも研究職の出張は何するのか興味ある方
私の会社では、大まかに下記の理由で出張に行くことが多いです
- 学会発表
- 研究成果の客先PR
- 客先での現場試験やサンプリング
- 現場での立ち上げフォロー
学会発表
真っ先に皆さんが思い付くのはどれでしょうか?
ピント来るのは、学会発表じゃ無いでしょうか?
学会は国内外問わず、研究開発者であれば行くことが多いです。
単に発表だけでなく、聴講のみで出席することがあるので、年1~ 5回くらいが多いと思います。
私は現在3年目ですが、すでに3回学会発表、 7件の学会聴講をしてます(すべて国内ですが…)
自分の成果を発表し、 社外の人から意見を頂く貴重な機会になりますし、 海外にも行きやすい!行ける!というメリットがありましたが、
コロナウイルスの影響で、 最近はほとんどの学会でリモート開催になってます。
しばらくは学会の出張は無さそうです。
研究成果の客先PR
研究成果の客先PRは、 学会のステップアップということが多いです。
学会で興味を持っていただいたお客様に、 個別で説明しに客先まで行くことがあります。
PRの結果次第では、現場試験に漕ぎ着けたり、 受注に繋がるような話が出来たり、 非常に大切な意味を持つ出張になります。
以前、私も客先にPRしに行った際は、 緊張して上手く喋れなかったのを覚えてます…
是非近々リベンジしたいです
客先での現場試験やサンプリング
学会、客先PRを経て、客先現場での試験の段階になると、
工場での立ち上げフォロー
私は機械メーカーに勤めてることもあり、
今回の出張は、この立ち上げフォローで、客先に出荷する前の工場試運転でした。
客先客先で仕様を変えるオーダーメイド品を製造しており、お客様の使用方法それぞれにあった試運転を行います。
個人的には、学会と客先PRの出張が好きです。
学会や客先での技術の話をすることで、自分の発見も多く、新たな気づきを得る機会が多いです。
今後も画期的な開発をして、 世の中に発信していけるよう頑張りたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
今後も、さまざまな情報を発信していきますので、 よろしくお願いします。
コメント