【パパの育休取得】許可を得るために、「気をつけるべきこと」3選

研究の仕事

こんにちは、ラボサラです。

 

最近、パパ育児について注目され、徐々に男性育休などの制度が整備されつつあります。

しかし、まだまだ男性の育休取得率は低く、育休を取得する方が少数派です。

 

実際に、私が働く会社でも徐々に育児休暇が浸透してきているとはいえ、やっと1~2週間取る男性社員が出てきた程度です。

そんな中、私は1ヶ月の育休を取得しました。(私の部署では最長ではないかと思います)

 

この記事では、

長期の育児休暇取得するため、気をつけたこと・気をつけるべきことを紹介したいと思います!

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気をつけること①:相談前の事前準備。仮スケジュールを立てる。

まずは、育児休職の制度について、理解しましょう!

簡単に育児休職制度について説明すると、

  • 子が1歳になるまで取得可能(一定条件で最長2歳まで)
  • パパは、産後8週目までに育児休業を取得しておくと、2回目も取得できる
  • 手取りは休業前の約8割

より、詳細を知りたい方は、イクメンプロジェクトがまとまっています。

こちらを参照するとわかりやすいです。

 

会社の制度についても調べましょう!

会社員の方は、

育児休職の取得には、会社の人事部に資料を提出し、取得するケースがほとんどだと思います。

まずは、職場での育児休職取得方法などの情報を入手することが大事です。

周りの先輩から教えてもらうのも良いですが、制度の見落とし防止も踏まえ、自身での情報チェックは必ずしましょう!

 

例えば私の会社では、

結婚や子供の誕生などのイベントがあった時に特別有給休暇が付与されます。

制度に加え、有給休暇は何日残っているかも確認すると良いでしょう!

そこで、私はこんな仮スケジュールを組みました。

仮でも良いので、出産予定日をベースに具体的なスケジュールを練ることで、その後のステップがスムーズになります。

  • 1月20日:出産予定日
  • 〜1月25日:在宅勤務(退院日までは在宅勤務して、定時退社後面会へ)
  • 〜1月30日:有給休暇
  • 〜2月28日:育児休職

 

また、家事育児の勉強も進めておきましょう!

せっかく育児休暇を取得するのに、家事育児が妻任せになっては本末転倒です。

  • 洗濯
  • 掃除
  • 炊事
  • 沐浴
  • オムツ交換
  • ミルク調整

母乳以外の家事・育児はパパでもできます。

出産後の妻は、ボロボロの状態です。

1ヶ月の家事全てと育児の大部分は、パパがやるつもりで準備しましょう!!

気をつけること②:早めに上司に相談する

長期の育児休暇を取得するためには、業務の引き継ぎが必要です。

業務を円滑に進めるために、人員配置するのが上司の役目です。

調整がしやすいように、なるべく早く相談しましょう!!(私は出産予定の3ヶ月前に相談しました)

 

また、復帰後の働き方も相談しておくと良いと思います。

育児に積極的に参加したいから、この業務は外して欲しいなど、相談して業務調整して

気をつけること③:同僚への報告も忘れずに

あなたが休んでいる間は、その分同僚が仕事をカバーすることになると思います。

同僚の仕事量が増えて、言いにくい、とかあるかもしれませんが、しっかり伝えましょう!

意外にも、長期の育児休暇は、同僚から高評価いただけるかもです!

 

私の場合

  • 育児に奮闘するパパママの先輩社員からは、育児に積極的で高評価!頑張れという声を
  • これからという後輩社員からは、家庭優先に穴は埋めるので安心してください!という声を

いただきました。

 

パパの育児参加が社会的に叫ばれており、

先輩も後輩も子供中心に仕事を調整する姿は、今後の仕事を柔軟に調整しやすくなるため、高評価です。

 

同僚にも感謝の気持ちを忘れずに、まずは育児に専念するというのもありかもしれません。

まとめ

これら3つを忘れずに実行しましょう!

  • 事前準備
  • 上司への相談は早めに
  • 同僚への報告も忘れずに

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