こんにちは、ラボサラです。
先月、入籍したばかりの新婚夫婦です。
ある日、突然両親からこんなラインが・・・

あんたこれ読んで勉強しなさい!

妻のトリセツ??
どうしたの急に・・・

夫婦円満の秘訣は女性にある
これ読んでしっかり理解しなさい

とりあえず、Kindleで買ってみるね
ということで、
Kindleにて、『妻のトリセツ』を購入し、読んでみました。
そもそも男女の脳の違いがあることが判明!!
女性は、悪い記憶も良い記憶も、まるで今日起きたかのように思い出すことができる
そうです。
女性すごいですね・・・私は、よく忘れます・・・
夫婦円満に暮らすためには、ネガティブトリガーを減らし・ポジティプトリガーを増やすことが必要だとあります
その中で、この本を読んで学んだ『夫婦円満に暮らすための知恵3選』紹介します
提案ではなく、共感する
女性は、共感されることでストレスが解消される脳を持っている
男性の皆さん、女性の会話はこう感じたことありませんか?
・『わかるわかる!!』『そうそう!』と頷きが多い
・進展の無い会話
・時間の無駄・会話が理解できない
そもそも 男性脳と女性脳で会話の目的が違うとのこと。

会話の目的
- 男性:問題解決
- 女性:共感
女性は、共感欲求が高い
そして、共感してもらえると、ストレスが解消される!
女性は、男性との会話で問題解決・提案を望んでいるわけではありません。
『こうしたら良いんじゃない?』
『こんなのはどうかな??』
とか言っていませんか??
奥さんは、共感をしたいんです。
『共感』してあげましょう!!
他愛もない会話をする
女性は、共感することで、あたかも自分の体験したかのように吸収できる

昨日さ、駅の階段で転びそうになった
めっちゃ焦った~

そうだったんだ~大丈夫だった?
(次から私も気をつけなきゃ・・・)
こんな会話聞いたことありませんか?

女性にとっての共感 = 女性は、他人の体験談を『とっさの知恵』に変える行為
女性同士の会話では、
- 自分の身に起こったささやかなことを喋り合い(知のプレゼント)
- 相手から貰った『知のプレゼント』を『とっさに使える知恵』に変換する
実は、
女性の会話で、『わかるわかる!!』『そうそう!』と頷きが多いのは、
自分の体験談かのように吸収しているためなのです
決して、進展のない無駄話をしているわけではありません。
オチがなくても良い。愚痴でも良い。小さなことから話そう。
女性にとって、会話の目的は『共感すること』『知のプレゼント交換』です
つまり、夫がすべきことは『知のプレゼント』です
- 今日、オフィスの角で先輩とぶつかりそうになった
- 通勤途中の〇〇駅周辺の桜が綺麗だった
- 帰り支度してたのに、上司に仕事振られた・・・
オチなんてなくて良いんです!小さな愚痴でも良いんです!
共感をプレゼントしてあげましょう!!
えこひいきする
女性は、自分自身の空間を思い通りに制御できないと、不安・不快感が募りやすい

女性は、半径3メートル以内を自分の空間として無意識に支配する。
その空間を自分の思い通りに制御できないと、『見落としていることがある』という感覚に陥り、不安と不快感が募り、ストレスがたまる。
女同士で 自分自身の空間が重なり合うと、思い通りに空間を制御できないそうです。
では、夫にはどんなことができるのだろうか・・・
妻の味方をしよう!!
<嫁と姑>
嫁と姑が、互いにイラつく原因は、この制御空間がぶつかり合うから
夫の実家への帰省は、妻は夫の両親の空間に踏み入れることになります
- 夫にとっては、くつろげる場所
- 妻にとっては、職場よりも気が張る場所
このことを理解することが重要です
夫がすべき行動
- 嫁姑の間に入るように、家事を手伝う
- 妻を責められたときは、うまく交わす
とにかく妻の味方をする
<嫁と娘>
女同士、妻と娘でも制御空間のぶつかり合いは起こる
妻が正論なときはもちろん・・・娘が正論のときも・・・
とにかく妻の味方をする

父親がやるべきことは、妻と娘がもめていたら、どちらの言い分が正しいかをジャッジすることではない。
『どちらが正しいかは関係ない。お母さんを侮辱した時点でおまえの負けだ』と娘に告げることだ。
夫としては正論な方に味方をしがちですが、
『母親を大事にする』父親を嫌いになる子供はいないですよね
最後に
『妻のトリセツ』を読んで、
私自身がこれから実践してみようという3選について紹介しました
- 共感をする
- 他愛もない会話をする
- えこひいきする
他にも、たくさん夫婦円満にする方法が書かれてます。
後半には、ポジティブトリガーを引く方法まで書かれています。
もっと妻との関係を良くしたい。
良い家庭をつくりたい。
という方にはおすすめです。
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